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2005年02月

ローマ・パリ・ロマンティック街道11日間の旅

パリからの直行便だったおかげで、時間のロスもなく成田に着きました。成田エクスプレスで東京駅に行き、駅弁を買って、新幹線のぞみで名古屋に行き、JRで地元の駅に帰りました。駅弁を買うとき、危うく「This one」て言いそうになりました。


こんな感じです。また行きたいと思います。

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ローマ・パリ・ロマンティック街道11日間の旅

日本へ帰る日です。早起きしてバスでシャルルドゴール空港へ向かいますが、天候不順で搭乗予定の便が欠航になってしまいました。空港でそのまま数時間待ち、ひたすら暇をもてあましました。予定では、パリからフランクフルトに飛んでから、ルフトハンザの成田直行便で帰るはずだったんですが、ガイドのおばちゃんが頑張ってくれたのか、どうやらエールフランスの成田直行便のチケットが取れたようです。出発時間ギリギリだったようで、全員ダッシュでバスに乗り込み、別塔の搭乗ゲートに移動しました。ちなみにその時トイレに入ってたので、置いていかれそうになりました。なんとか飛行機の搭乗に間に合い、また小一時間整備やなんかで待った後、無事飛び立ちました。

ローマ・パリ・ロマンティック街道11日間の旅

モンサンミッシェル一日観光のオプションツアーの日です。早起きしてメトロで集合場所に向かうんですが、列車が駅じゃないところで止まったり動いたりの繰り返しで、危うく時間に遅れるところでした。ぎりぎり間に合ってバスに乗り込み、ひたすら移動。モンサンミッシェルの周りは何もなくて、景色の中に突如建物が浮かび上がってくるのが印象的です。

枯れたイメージの場所ですが、中は観光客でわりとにぎわっています。

お昼はツアー提携のレストランで大きいオムレツとアップルパイとポテトを食べました。オムレツは正直まずいです。お酒に酔ってふわっとします。外の通りのクレープ屋さんで、いちごジャムのクレープも食べました。

またバスに数時間揺られてパリに帰って、オペラ座近くのレストランで夕食をとりました。前菜もメインもおいしかったんですが、クリームブリュレが尋常じゃない甘さで苦しみました。

メトロでホテルに帰りました。

ローマ・パリ・ロマンティック街道11日間の旅

ホテルからメトロに乗って、ルーブル美術館にやって参りました。たくさんの人が詰め掛けています。

ナポレオン3世の何か。豪華です。住みたい。

模写してる人が何人かいました。模写中の絵を色々な人にガン見されるので描きにくいんじゃないかな。

ルーベンスです。ルーブルは大作の宗教画がたくさんあります。宗教画には正直あまり興味が。

みいら。よくよく考えると少しこわい。

ミロのヴィーナス。彫刻は好きです。きれい。

モナリザ。人が一番いた場所です。最前列に出るまで5分くらいかかった気がします。おちついて見ることができなくて残念。

エロスの接吻で目覚めるプシュケ。これは…!と、惹きつけられた。よいね。

サモトラケのニケ。ルーブルで見たものの中で、一番すばらしいなと思いました。


オルセー美術館には行ってません。印象派がたくさん飾ってあるらしいので、次回リベンジしたい。日本人らしく、印象派が好きなんです。ルーブル美術館を出ると、少し東に歩き、カフェで昼食。実は2/21は誕生日だったので、サンドイッチおごってもらいました。ありがとう。シテ島に渡って、ノートルダム寺院の前にある、パリのゼロ地点に乗りました。ここに乗ると、またこの場所に戻ってこれるんだって。

北に歩いてセーヌ川を渡ると、スケートリンクがありました。こんな街中の屋外にあるとはびっくり。

メトロに乗って、サクレ・クール寺院に向かいます。寺院からはパリが一望できて、とても景色がよいです。


メトロに乗って、エッフェル塔に向かいます。エッフェル塔は日が暮れてから、1時間に10分だけ全体に取り付けられたフラッシュがバチバチと点滅してて、すげーきれいです。


セーヌ川沿いを歩いて、コンコルド広場方面へ向かいます。途中、激しく尿意をもよおしますが、どこにもトイレがないのでテンパります。半死半生になりながら、三越の近くにある有料公衆トイレをやっと発見し、涙を流します。オペラ座のガルニエのライトアップをみて、その後ルーブル・オルセン美術館のライトアップをみる予定でしたが、もうずいぶん遅くなってしまったのでホテルにメトロで帰りました。

夕食は、エッフェル塔近くのスーパーで買ったパン・野菜・ソーセージでサンドイッチを作って食べました。ヘンケルのハサミが役立ちました。

ローマ・パリ・ロマンティック街道11日間の旅

朝から移動。シャルルドゴール空港へ飛んで、その後バスでパリ市内をぐるっと回ります。エッフェル塔→凱旋門→シャンゼリゼ通り→コンコルド広場。コンコルド広場はなぜかセグウェイに乗った人がたくさんいました。そしてノートルダム寺院へ。

裏側。お昼はマロンクレープ食べました。おいしかった。

大きくてきれいなステンドグラスがたくさんあったけど、写真ではうまく撮れなかった。

パリはイメージのパリそのものでした。パリっぽい。

一回ホテルに行って荷物を置いてから、RERに乗って凱旋門まで移動。近寄ると結構存在感があります。

ヴィトンの派手な広告。

パリ人は映画好きらしく、町中に映画のポスターが貼ってありました。ハウルも公開中でした。ZE FILMという映画のポスターがいっぱいだったけど、日本でも公開されるのかな。

夜はちょっといいレストランで食べました。スープもメインもおいしかったけど、デザートは激甘でつらかった。はじめてコーヒーにミルクを入れないで飲みました。ワインで酔って、眠くて意識が朦朧としていたので記憶がさだかでありません。

ローマ・パリ・ロマンティック街道11日間の旅

シュネーパル(ドーナツ)です。ソフトボールくらいの大きさで、すごく食べにくいです。プレーンとシナモンのを食べました。ラズベリーのケーキと、ストロベリーのケーキも食べました。

聖ヤコブ教会。雰囲気がいい。

ヘンケルのキッチンバサミを自分のお土産で購入して、ローテンブルクを出発です。ハイデルベルクへバス移動。ハイデルベルク城が丘の上から見下ろします。

ハイデルベルク大学があるので、学生街になっています。物価が安くて助かりました。昼は安上がりに惣菜パン。

ハイデルベルク城内の巨大ワイン樽です。

城の横の広場から見たハイデルベルクの町並み。

国が違えば雪だるまのデザインも違うようです。

夜も安上がりにマックで済ませました。というか、ホテルのまわりによいレストランがありませんでした。あったのは変なオブジェくらい。

お酒飲んで眠くなる。

ローマ・パリ・ロマンティック街道11日間の旅

朝からバスで移動開始。今度のガイドのおばちゃんは最悪だった。歯切れの悪い話を、1時間でも2時間でも延々休みなく話し続けるのだ。気持ち悪くなったので、音楽を聴いて気を紛らわす。そうこうしているうちに、ヴィース教会に着きました。ロココっぷりがすごい。美しい。

ノイシュバンシュタイン城は、ふもとにバスをとめて、山道を30分ほど歩いて登ります。城の中は撮影禁止なんですが、隅から隅まで絵や細工が施されていて、とてもきれいでした。

昼はポテトとソーセージ。しょぼい。これは城まで乗せてってくれる馬車の馬です。居眠りしていました。

そしてローテンブルクへ。ドイツの古い町並みが残ります。民芸品やテディーベア、シュネーパルのお店が立ち並び、夜の通りはショーウインドウの明かりできらきらしています。

夕食はツアヘルというお店で食べました。やはりビールを飲みます。

ポテトのスープがまたうまいんだこれが。

スペアリブを食べた、

この店は雰囲気もよくて最高でした。なんとテーブルは巨大なふいごです。

市庁舎。

こんな町に住んでみたい。

お酒飲んだらすごい眠くなって、寝た。

ローマ・パリ・ロマンティック街道11日間の旅

早起きして、空港へ。ドイツへ向かいます。空港からミュンヘンへ。雪が結晶の形をして降ってきます。サラサラのふわふわで、雪玉をうまく作れないくらい。ガイドのおばちゃんが超親切で、ホテルからマリエン広場まで、見所をまじえながら案内してくれました。これはヒットラーが演説した広場です。

ミュンヘンの新市庁舎です。すげえええきれい。ヨーロッパでみた町並みでは、ドイツが一番きれいでした。

お昼はおばちゃんに教えてもらった店で、豚すね肉のグリルや、でかいカツなどを堪能する。しかし、ここで長居しすぎて、レジデンツを回る時間がなくなってしまった。無念だが次のドイツ博物館に向かう。そこあったロケットぽいもの。

悲しいことに、新市庁舎の塔に登ろうとしたら、営業時間が終了してた。でも夜になるにつれて、ミュンヘンの町はますますキレイになっていきました。マリエン広場から伸びる大通りは歩行者天国なのか、人がたくさんいて賑わっています。

夜は新市庁舎の下にあるラーツケラーというお店で食べました。ラドラーという、ビールのスプライト割りが超絶うまくて大感動。しかし、酔って眠くなる。

白ソーセージとか盛り合わせ。まじうまい。昇天。

夜の新市庁舎。

ドイツの地下鉄はきれい。ローマの地下鉄は車体もラクガキで埋め尽くされていて、ずいぶん怖かった。

ローマ・パリ・ロマンティック街道11日間の旅

ナポリ・ポンペイ一日観光のオプションツアーの日です。早起きして、テルミニ駅へ。バス2台いっぱいの人が参加するようです。ポンペイは2000年くらい昔の港町で、ヴェスヴィオ火山が噴火して、町ごと火山灰に埋まったため、当時の町並みがそのまま残っています。ガイドのおばちゃんが丁寧に説明してくださいました。これはポンペイの銀座通り。道の真ん中が高くなってて、雨水が両端を流れるようになってます。横断歩道もあります。

広い浴場もあります。天井がアーチ型で線が入っているのは、水滴がたれないようにするためです。あと、壁も床も暖房が入ってます。水飲み場は直径2メートルくらいの大理石造りです。町中手が込んでます。

とある家の入り口。「中で犬飼ってますから気をつけて」という注意書きを、床にタイルで表現しています。おちゃめです。

水汲み場です。水道があります。赤い服の人がガイドさんです。

洗濯屋さんの入り口には、細工の施された大理石の門があります。

ヴェスヴィオ火山。だんだん天気が怪しくなってきました。

他にも見どころはたくさんあります。ありすぎて全体の半分くらいしか見ることができませんでした。昼はアマトリチャーナなど。
カメオの職人さんのところに行きました。きれい。

ナポリは雨の中、バスの窓から観光しました。よい町並みをしていたので、今度リベンジしたい。青の洞窟とか見られるといいな。夜はホテル近くのレストランで、ラビオリやらワインやら。おおはずれでした。

ローマ・パリ・ロマンティック街道11日間の旅

ホテルから最寄の駅まで歩きます。遠いです。一日乗車券を購入して、地下鉄でテルミニ駅へ向かいます。ローマは地下鉄が2本ドーンと通ってるだけなので、とても分かりやすい。駅前にはいきなり遺跡があって「すげえな」と思いました。しばらく駅周辺の遺跡や教会をみて回ります。

裏通りにはいると路中天国でした。

こんなふうに、縦列駐車に直角に突っ込む車もいます。スマートとか。小さい車は便利でかっこいいね。

なんか大きめの教会です。今のうちに言い訳しておきますが、わたくしほとんど行ったものの名称を記憶しておりません。

その内部。教会は基本的にゴージャスです。日本の寺とは方向性が違う。

違う教会の中。これ全部モザイクです。お金を払わないと明かりがつきません。

路面電車やバスも走っているけど、乗り方が分からなくて使いませんでした。

お昼はピザを食べました。
コロッセオに入って、最初にみたのはネコでした。フォロロマーナ周辺とかネコいっぱいでした。

コロッセオはまじでかい。よくこんなもんつくった。床が抜けて、その下の構造が見られます。


フォロロマーナ広い。見渡す限り遺跡です。


バチカン市国のベルニーニ広場です。修学旅行っぽい学生がいっぱいいました。

サンピエトロ寺院のでかさにびびる。人間の大きさと対比すると分かります。

内部。さすが大聖堂というだけあった。ふわああってなります。最強。

どわー。

路上でバッグ売ってる人がいます。

歩いてスペイン広場に向かいました。。途中、鳥の大群がローマの空を覆いつくしました。こわい。有名ブランドのお店がたくさんあります。

帰りにカフェに寄って、パニーニやケーキを食べました。ニョッキはいろんなチーズの味がしました。地下鉄でホテル最寄の駅に着いたはいいんですが、出口を間違え、ものすごく迷いました。かなりひどい迷い方でした。

ローマ・パリ・ロマンティック街道11日間の旅

東京駅で乗り換えて、成田空港へ。飛行機がたくさんとまっています。

ルフトハンザでフランクフルトまで飛びます。(たしか)10:40発の便でしたが、時差のせいで、ドイツに着いたのはその日の午後です。空港の外は雨で、がぜんテンションが下がります。すぐ乗り換えて、ローマに飛びます。

ローマは晴れてました。ローマの空港からバスに乗って、ホテルへ。途中たくさんの外車をみて騒ぎます。かっこいい!ホテルのロビーが豪華で期待しつつ、部屋へ向かうが、たどり着けない。さんざん迷う。それもそのはず、学生ツアー客は、古い別棟の方の部屋なのでした。とりあえず荷物を置き、外に出て夕飯を食らうことに。トマトのパスタを食べた気がします。ドリンクを買いたいけど、コンビニとかないので不便です。

ローマ・パリ・ロマンティック街道11日間の旅

夜、メンバー4人それぞれ地元の駅からムーンライトながらに乗車し、東京を目指す。扉近くの席だったため、寒くて困る。思えばこの旅で一番寒かったのが、ながらの中だ。

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